離婚の場合の慰謝料の相場

離婚で慰謝料請求をする場合、様々な要因で金額が決まります。また、離婚の原因や双方の収入によっても相場は変わるそうです。

離婚の慰謝料これだけかかりました

1年以上の不倫で800万円慰謝料請求

不倫の場合、期間が長ければ相手に与える精神的苦痛も計り知れないため慰謝料増額の対象となりました。

不倫の回数が20回以上で300万円慰謝料請求

不倫は期間だけではなく何回行ったかも増額の対象となり、20回以上不倫したので請求出来ました。

結婚15年以上だったので300万円慰謝料請求

婚姻関係が15年以上続いている場合、慰謝料の増額対象となり300万円請求することが出来ました。

小さい子どもがいたので450万円慰謝料請求

長女が産まれたのに不倫をしていたので、増額の対象となり450万円の慰謝料請求が出来ました。

不倫が発覚したのに止めなかったので300万円慰謝料請求

不倫が発覚した際に何度も止めるように言ったのに、相手が聞く耳を持たなかったので300万円慰謝料請求しました。

慰謝料とは

法律相談

浮気や不倫が原因で離婚する場合は、その後の金銭トラブルを避けるためにも弁護士を立ててしっかり慰謝料請求を行いましょう。慰謝料とは、離婚の際に被る精神的苦痛の対価として支払われるものです。性格の不一致など、お互い納得した離婚の場合支払われることはありませんが、浮気や不倫、暴力など、婚姻が破たんする原因を作ってしまった場合は、その当事者が配偶者に支払うのが基本となります。また、浮気や不倫が原因の場合は、その不倫相手にも慰謝料請求が出来ます。ただし、相手にも婚姻関係があった場合、不倫相手の配偶者に、自分の配偶者が慰謝料請求される可能性もありますので注意しておきましょう。様々なケースがあるので、下調べはしっかり行っておくことが大切です。

金額を決定する要因

相談

気になる慰謝料請求の金額ですが、これは婚姻期間の長さ、相手方の経済力、子供の有無、離婚の原因など様々なことを考慮して決定されます。決まった金額はなく、請求する側が自由に設定することが出来ます。相場は50~300万円程度と幅広く、今までの事例や状況などから総合的に判断し弁護士が提案するということが多いです。決定する判断材料は非常に重要ですので、受けた苦痛やその証拠はしっかり残しておきましょう。暴力を受けた場合は、医師の診断書や傷の写真なども証拠となりますので、残しておくことが必須です。

請求するための手続き

女性弁護士

慰謝料請求のために、まず書類を作成します。離婚理由や金額の妥当性など細かく記載し相手方に渡します。早く答えがほしい場合は、まずは電話やメールで内容を伝える場合もありますので、弁護士と相談し適切な方法を考えましょう。また、相手が金額に納得いかない場合、裁判をおこしてもう一度議論を行います。その間に和解を申しだされた場合にも、弁護士と相談し進めていくのが普通です。慰謝料請求は面倒な手続きも多く時間もかかりますが、きれいに離婚するためにやるべきことはしっかり行うことが重要です。

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